更新 2024年4月19日
特定非営利活動法人(NPO)

里山は先人達が自然と共生し、慈しみ育ててきたところです。
人は自然の恵みに感謝し余すところなく利用し、
いろいろな形で伝承されてきました。
やましろ里山の会は京都府南山城地方の里山や木津川で
植物、昆虫、野鳥などの観察あるいは炭焼き、畑仕事などの農作業を
体験することにより自然環境を守っていきたいと考えています。
里山の自然に肌で触れ、一緒に考えてみませんか。


当面の日程
 5月18日(土) ミツバチとメダカの観察会

ミツバチとシロメダカの観察会の案内をアップしました。参加申し込みはメールでしてください。

今後のイベントをメールでお知らせする、「イベント登録者」の受け付けをしています。


木津川ってどんな川? 京都木津川の草花たち
2014年3月発行 2008年3月発行
私たちNPO法人「やましろ里山の会」は発足以来16年間「自然を大切にする仲間の輪を大きくする」のスローガンのもと調査活動を続けてまいりました。その集大成として、平成25度京都府の地域再生プロジェクト事業交付金を受けて、上記冊子にまとめ、このたび各市町広域連合教育委員会教育長様のご了解をいただき、各小学校図書室に本冊子を備えていただけることとなりました。これまで木津川は人間の側から見て「歴史の川」あるいは、「暴れ川」と考えられるのが一般的でした。今般、私どもは、木津川そのものを自然科学の面からまとめてみました。今地球環境に関心が寄せられ、生物多様性から物事を見る大切さが深められています。こうした立場から、児童生徒の皆さんが故郷の川について、知り、学び、理解を深めていただく一助にこの冊子をご利用頂ける機会得ました事は無上の喜びでございます。発刊に当たり、「国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所」の格別のご協力をいただきましたことを御礼申し上げます。 八幡市の三川合流地点から木津川市加茂町恭仁大橋までの約30キロメートル間の堤防を中心に生育する植物の調査をまとめたものです。約900種類の植物を確認しました。その中には京都府カテゴリーで絶滅種に指定されているレンリソウやアサザをはじめとして、絶滅寸前種や絶滅危惧種もあります。木津川に生育するこれらの植物の素晴らしさを多くに人に知っていただくための参考になれば幸いです。本事業は「京都府緑と文化の基金」を活用した補助金を得て3カ年にわたり調査を実施したまとめです。さらに木津川の自然環境を学び改善していくための活動を継続しています。

活動協力金を募集しています1,000円以上と送料180円で お送りしています。

ご希望の方はまだ部数がございますので電話・FAXでお問い合わせください
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必要な方にこの冊子をお分けします。メール、電話でお問い合わせください
 
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2003年7月15日 ホームページ公開