
やましろ里山の会 2009年度 活動方針
木津川植物の標本庫の実現に加えて「京都木津川の草花たち」の発刊がされ、これまでにない成果を基にした活動を開始する初年である。そして流域団体の交流や自治体などの連携を深める課題も大きくなると思われる。組織内部の課題では、久しく250人会員を目指したがその峰を突破できなかった。この基本課題を何とかしてもクリアしなくてはならない。
新しい取り組みとして、(1)フィールドとして利用してきた普賢寺地域(カスミサンショウウオ、オオタカ、オオムラサキ、ウメバチソウ・ムヨウラン、キンランなどの貴重植物)の自然環境のまとめを目指した資料整備、(2)希少植物の種子採集の実施を重点として位置付ける。これらの遂行とあわせて計画的な日常活動の実施も怠りなく推進しなければならない。このための昨年と同様の課題を掲げさらに効率よい運営を図る。
5月16日に「京都木津川の草花たち」の発行は画期的で全国にもその類を見ない大成果である。この活動にふれあっていただいた皆様の労苦をたたえ、本会の社会的貢献に自信と確信と存在を確かめあい、さらに飛躍する記念祝賀会を開催する。木津川花ごよみ発刊以来9年目の快挙である。
財政確立
1.「京都木津川の草花たち」や「会誌」の普及活動を旺盛に進める。
2.会費徴収100%を早期に実現と会員250人の会となる。
3.活動紹介リーフを作成して、募金活動を旺盛化する。
活動推進
1.早く事業要綱を作り参加型企画を推進する。
2.引き続き参加名簿の作成と活用を図る。
3.積極的に若い婦人層への働きかけをする。
4.講師を積極的に依頼して、内容の充実を図る。
河川レンジャーとの連携
1.連携を強め積極的な活動を進める。
2.大筋木津川での催事を共催する。
協働事業の推進
1.国交省との連携で植物の保全管理をする。
2.堤防補強工事の着工前の植物生育調査を要望する。
3.自治体への協働事業の提案を推進する。
4.木津川草内運動公園の拡張に伴う野草公園の準備と提案(希少種の種子採取の実施)を行う。
他団体との連携
1.スタンプラリーの継続を図る。
2.琵琶湖・淀川流域圏連携交流会と連携を図る。
企画執行体制の充実
1.協力を得られる場づくりを多く計画する。
2.昼間・夜間に考える会や進める会の開催を早期に行う。
3.木津川部会の組織化と魚調査を推進する。四季彩館での水槽展示を始める。
情報発信
1.週刊ニュースの発行を行う。
2.週刊ニュースの未配達会員をなくする。
認定NPO資格獲得への取り組み
1.活動支援募金を広く得られやすくする条件を整備する。