七草摘みと七草粥を楽しもう

2023年1月6日(金)



コロナ禍で長らく開催ができなかった七草摘みと七草粥の会を里山農園で6日に開催し
ました。
前日に植物部会の4名が七草があるかどうか里山農園を歩いて調べました。
昨年春の野草を食べる会では、セリが沢山あったはずですが、全然見えません。
しかし、今日は大勢の目で探してきました。

七草とは、

せり、なずな、ごぎょう(ハハコグサ)、はこべら(ハコベ)、
ほとけのざ(
コオニタビラコ )、すずな(カブラ )、すずしろ( ダイコン
です。


ご参加いただいたのは大人 32 人と子ど も 9 名の 41 名でした。
約半数 の方がリピーターで、来てみると心が落ち着きますといわれます。

 七草がゆの会に始めてこられたご婦人に受け付けをお願いしました スタートは 御神酒(おみき)で乾杯 
薄曇の イベント日よりでした 大村理事長の新年ご挨拶を神妙に拝聴 
七草摘みにスタート  植物の先生(湯川幸子さん) の説明を聞きます
 おじさん!!これも七草ですか?? キレイにし過ぎた畑には七草が少ないです 
 七草を全部摘むことができました(スズナ、スズシロは農園で栽培)  ゴギョウ(ハハコグサ)がこんなに少ないのはお驚きです
 畑から収穫したスズナとスズシロを洗います わたしも七草を洗いました(冷たかった) 
 おかゆに入れるために、歌いながら、細かくきざみます おかゆを入れるのは、裏山から切り出してきた竹筒です 
 狭いところで、たき火を行うドラム缶 薪ででおかゆを煮ます 
 私も火の番をしているよ もうもうと煙を上げておかゆサンを炊く 
 ソリは楽ちん 最後はおじさんの手品で締めくくり 
   
 小学生の男の子達は、お山で遊ぶ方が面白い 当日、参加者に配ったプログラム