近大オープンキャンパス採集観察会
2024年9月7日(土)
皆さんに書いていただいた感想文です。(順不同)
後日、写真もアップしたいと思っています。
(Aさん) 7日に近畿大学農学部へ行き桜谷先生にお会いしました。元気な子供達も際立っていて将来の有望な会員になりそうです。 校内の案内で歩き始めて直ぐにアカボシゴマダラ(外来種)の幼虫を見つけました。名古屋まで南下していると聞いていましたが奈良にも! 精華町では見ていませんが京都にもいるのでしょうか? また、アカボシに2種類があるのを初めて知りました。 10年くらい前に近畿大学の「市民のための里山学連続講座」に通い、午前中の観察会と午後の講義を聞きました。家からマウンテンバイクで富雄川を走り最後の長い矢田丘陵の上りを走った記憶が蘇りました。あの頃は若かったなあ! 記録を調べると桜谷先生の講演「自然から教えていただいたもの」を聞いていました。「自然観察の先生は自然!」「1兎を追う者は2兎を得る!」という言葉が記憶に残っています。 (母親1) 本日はありがとうございました。 古文書昆虫も新しい視点で親子ともども引き込まれました 早速古文書探しからしてみます。 普段見過ごしがちな虫も皆様と見ていくととてもかわいらしく思いました。 (母親2) 昨日は、生き物観察会採取会ありがとうございました。6歳の子にはちょっと難しいかなと思いましたが、最初から最後まで大興奮。虫を求めて歩き回り、空き時間はオープンキャンパスのいろいろなコーナーをまわり楽しい充実した時間を過ごせました。山登りでは先先へと進み、私が追いつきませんでした。すべてが興味深いようでした。 様々な配慮をしてくださった太田さんをはじめスタッフの皆さん。本当にありがとうございました。また、機会がありましたらよろしくお願いします。 (母親3) 先日はありがとうございました。 前回のライトトラップで、桜谷先生に良くしてもらって。息子は本当に嬉しかったようでした。 近畿大学に将来進んで虫のことを学びたい!と、ウキウキしておりました。 そして、憧れの近畿大学へ。 私も一日、長男とは別行動で参加させてもらいましたが、古文書の中に隠れている昔の虫を研究されている女性。すいません。たくさんおしゃべさせてもらったのにお名前をお聞きせずにおりました。のお話が大変面白くて。研究者としての着眼点の面白さ。そして、あくなき探究心。幼い頃の体験が今を作ったというお話。都会に育ち、家にいる害虫(彼女からしたら良くない言葉)が大好きだった!というお話し。学芸員さんのお仕事として、虫の専門家として倉庫の古書管理のお仕事から、こんな研究にまで発展する着眼点の面白さ。本当に心から感動しました。 どこにでも、面白いことは転がっていて。そこに気がつくのか?通り過ぎるのか?は、本当にその人次第なんだなぁー。と。 どんなものにも興味を持ち、ワクワクとした好奇心を持って生きたいものだなぁー。と、これからの人生を考えました。 そして、虫の好きな子どもたちが、イキイキと自然に親しみ、発想力とひらめきで。 虫を仕事しになくても。人生をクリエイトして幸せに生きてくれたら。それは、とても素敵な体験だろうなと心から思いました。 オープンキャンパスの学生さんたちは本当に生き物が好きでみなさん、キラキラされていました。 私自身は美術大学の出身で。分野は違いますが、大好きな美術の制作に打ち込んだ4年間でした。私の青春時代。私が学生だった頃の、あの頃の。空気感とか、大学のアトリエに夜遅くまで残り、美術の作品を作った日々。あの頃の友達の雰囲気。大好きなことを学べることの嬉しさ楽しさ、喜び。を思い出しました。そんな日々を思い出すようなイキイキとした、近畿大学の学生さん、若い人たちお話できたことも本当に嬉しかったです。 そして、息子はとても刺激的だったようで。学生さんたちと話し込み、お昼ごはんも食べる暇もないようでした。 近畿大学を、卒業された桜谷先生の教え子の方たちも、本当に目がキラキラしていました。 大好きなことがある!というのは、最強ですね。 桜谷先生のキラキラとした自然や虫を見つめるまなざし。 虫の大好きな子どもたちも、学生さんたちも同じ目をしていました。 私は子どもたちや虫や生き物が大好きな、参加された皆さんのキラキラした眼差しに。とても感動しました。 このような機会を作ってくださってありがとうございました。 私は仕事で、こどもの造形教室をしています。その時に大切にしていることがあります。 レイチェル・カーソンのセンス・オブ・ワンダーという本の言葉が、私の仕事のバイブルになっています。 子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。 もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー…神秘さや不思議さに目を見はる感性」を授けてほしいとたのむでしょう。 大人も子どもたちも。そんな感性を持ったみなさんとご一緒できてとても幸せな1日でした。 ありがとうございました。 (母親4) 先日はお世話になりました。 午前中は生き物の展示を中心に色々と見させていただきました。息子も大学生のみなさんにも自分の思っていることを色々と質問してすごしていておもしろかったと言っていました。 午後からは息子は途中で音を上げるかな…と心配していましたが、山を歩く、ということそのものがとても楽しかったらしく、最後まで虫だけでなく、草や木やキノコなどを見ながら楽しくしていました。私も久々のハイキングを楽しめました。 中学生のお兄さん達が木の下を掘って見つけたカブトムシの幼虫を3匹わけてもらい、大事に育てています。 ありがとうございました。 (母親5) この度は子どもが採集観察会に参加させて頂き、ありがとうございました。 何度も連絡を頂いていたのに気付かずにすみませんでした。 とても楽しかったようで、帰ってきてからたくさん話をしてくれました。子ども二人で知らない場所まで電車に乗っていく経験はしたことがなかったので、不安もありましたが、なんとかたどり着けて良かったです。ご心配をおかけしました。 持って帰ってきたカブトの幼虫は毎日観察しています。好きなことに夢中な姿は微笑ましいです。たくさんの経験をさせて頂きありがとうございました。 今後とも宜しくお願いいたします。 (中学生1) 先日はありがとうございました。 近畿大学オープンキャンパスお昼ごはんを食べ忘れるくらいとても楽しかったです。 特に学生の研究を見たり、裏山に行ったのが楽しかったです。 また参加したいと思っています。 本当にありがとうございます。 (中学生2) いろんなトンボやカブトムシの幼虫などいろんな生き物が見れてとても嬉しかったです✨ また誘ってください。 (O) 採集観察会をメインにするには時期的場所的に無理があったように思う。予想に反して小さな子が何人も来た。ただ、そのような小さな子も、より大きな子、学生、研究者の話を聞いたり見学したりして大きな何かを感じ取ったのではないかと思う。採集観察会であれば、矢田丘陵まで行かなくても農園でもよかったのではないか? 中学生だけで京田辺から近大農学部まで行った2人には、大変良い経験になったと思う。また草が生い茂っていて、ヤマトサンショウウオの生息地には行けなかった。 |