春の七草


七  草
科  名
漢  字
薬     効
備          考
1, せり
セリ科

ビタミンB1、Cを含む
シロネグサ、ツミマシグサ
2, なずな
アブラナ科

利尿、解熱、止血
ペンペングサ、冬のロゼット葉を食べる
3, ごぎょう
キク科
御行
鎮咳
オギョウ、ハハコグサ
4, はこべら
ナデシコ科
繁縷
浄血、催乳、
ハコベ、コハコベ
5, ほとけのざ
キク科
小鬼田平子
健胃
コオニタビラコ、シソ科のホトケノザではない
6, すずな
アブラナ科


カブラ
7, すずしろ
アブラナ科
蘿蔔

ダイコン

1、せり
セリ
2,なずな
ナズナ
3,ごぎょう
ゴギョウ
4,はこべら
ハコベラ
5,ほとけのざ
ホトケノザ
七草(すずな、すずしろ)
七草

囃子詞(はやしことば)
          
 七草を摘んで、お粥に入れる前に、まな板の上でみじん切りにします。このとき、次のような歌に合わせて刻みます。

   七草なあずな、唐土(とうど)の鳥が、日本の国へ渡らぬ先に、会わせて、バッタ バタ(パータ パタ)

           
  「唐土の鳥」とは鬼車鳥という怪鳥で、子供の衣服に血の滴りが落ちると、子供は病気になると言われています から、
子供に七草粥を食べさせて厄災から守ろうとしたのでしょう。囃子詞は鳥追い歌で、害鳥を追い払い豊作を願う行事と結びついたものであったようです。

間違いやすい野草
          
           タネツケバナ・・・・・クレソンの仲間・ともにナスタチュームの香りがします。セリ、ナズナに間違いやすい。
           キュウリクサ・・・・・葉をもむとキュウリの香りがします。葉に鋸歯がありません。
           イヌガラシ・スカシタゴボウ・・・・・ナズナに似ていますが毛が無く、やや赤みがあります。

 間違うと危険な毒草

           ウマノアシガタ・キツネノボタン・・・・・セリと間違うことが多いです。危険です。
                                               ウマノアシガタ                     タネツケバナ
                                                       食べられません                   食べられます
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