特定非営利活動(NPO)法人 やましろ里山の会ニュース 04年9月2日 6号

大盛況 ロボット製作教室  11月文化祭で発表会決まる

   60の参加で熱気むんむん
 
2回の追加教室開催(9月10月)
小中学生とも熱心に話を聴いて聞いてロボットを組立てました。お父さんお母さんもがんばりました。スタッフも養成講座で培った技術を発揮して一緒にプログラムや発表に取り組みました。三日間も早朝から遅くまで応援いただき感謝します

交野や、向日市、奈良市や王子高校や田辺高校の先生、そして同志社大学院生も手助けをしてくれました。みんなに支えられ大成功しました。 読売・京都・洛南タイムスなどが取材に来ました。それぞれ大きな扱いで29日の朝刊をにぎわしました。

ハイキングルートの着工日20名の参加で踏破

顧問の光田先生も出席。地元高船区長の向井九一さんも多忙の中ご参加。登山口からの急登坂の10分ほどが最もきつく、ここを上りきると平坦なルート。関電点検道路は、歩きやすくなっています。あちこちにきのこがたくさん頭をもたげていた。後半の旧高山道を挟んだ両側の雑木林と竹薮が難所でした。詳細調査時に山本・藤ノ井さんたちの設置した目印で順調に進む。雑木林で南さんがマムシを捕獲。朱智神社手前の草刈と竹薮道に目印の追加が必要でしょう。 まとめを101時 中央公民館で開催します。どなたでもご出席ください

どんぐりで遊ぼう  事前学習

31日寝屋川市自然を学ぶ会へ工作の勉強に山本、黒光、豊、伊藤、藤ノ井、徳田、山村が行きました。池田小学校の4階の2教室が自然を学ぶ会の事務所に貸し出されていて、工作や展示、収納庫、事務所として活用されていました。この日は地元の保育園の先生方が教材のサクラの枝を輪切りにこられていました。自己紹介と活動交流の後、どんぐりを使ったペンダントやテントウムシをつくりました。準備をすれば簡単につくれます。子どもたちの創意と工夫が発揮出来ます。正しく描こうとすると「日ごろの観察は、ずいぶんと大まかな見方であった」ことに、気づいてもらえるでしょうと指導の渡辺さんはおっしゃっていました。指導者の方々は元先生で、子どもたちが本当に好きだという気持ちが私たちにも伝わりました。正確な図鑑や参考書を備えること、それらの内容を知っておくことなど、主催者側の姿勢(成長を援助する)も学びました。

9月の予定

10日 ハイキングルート初踏破問題点整理まとめ

12日 木津川花観察

19日 稲刈り作業  脱穀と乾燥 翌日新米配達

20日 会誌17号原稿締め切り日

25日 自然観察 どんぐりで遊ぼう

2回木津川利用委員会開かれる

91日 水曜日 午後5時から 山城町アスピア

河川敷の利用について、川の役割からすると運動公園などに利用することは目的が違うとの立場から、山城町の運動公園の占用期限が11月に切れるので検討する良い機会として開催されました。

皆様のご意見はいかがなものでしょうか

 

認定NPO資格の説明会 黒光理事出席 28

全国で4万社のNPOが存在。認定NPO20社どまり。2割の寄付があり二ヵ年の継続と公認会計士が条件だとのこと。

 


第7回里山講演会

子供を救い出すために,大人よ、今こそ誇りと自信を取り戻せ

10月3日 午後1時 京田辺市社会福祉センター

「自然と心」  生きることと自己肯定感
  講師 立命館大学教授 臨床心理学 
高垣忠一郎 氏



会誌17号・原稿募集中

「会員のひろば」に皆さんに登場していただこうと企画しております。近況報告、読書感想、新聞記事・テレビ観戦など、気づかれたこと届けてください

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