特定非営利活動(NPO)法人 やましろ里山の会ニュース 04年10月 21日 13号 |
木津川を代表する絶滅危惧種タヌキマメ刈り飛ばされる 私たちが最も力を入れてきた一つがタヌキマメである。ここ数年間に手入れが効果を生み出したのか今年は100株に近くに増加した。花が終わりに差し掛かり、種がもうすぐはぜるというこの時期に無断にも刈り飛ばされた。ロープを張り、杭を立て標識を取り付けたが、残念な結果になった。 |
会誌17号の表紙の写真で論議伯仲 今年前半の大きな成果は、活動助成金や委託事業、協働事業などを年間事業計画に加えうけられたこと、馬坂川の樹木伐採をJR関西に要望して長年見られなかった天井川の水路橋(通称マンボと呼んでいる)の三つのトンネルが完全に姿を現したことなどである。会誌17号の表紙の写真にどれを使用するかと白熱した論議をした。贅沢な悩みかもしれない。 |
製本作業23日(土) 午後1時より 福祉センター (JAやましろ農協西側の建物) ここ一週間集中した校正作業を行って下刷りが出来上がった。最後の仕上げの印刷も順調に進み、刷り上った。坂田一郎さんの絶大な協力があって、従来比較で短期間で合理的に進行した。仕上げ作業は、今週の土曜日23日午後1時からの製本作業になった。多くの方々のご参加をお願いいたします。 |
17日の日曜日快晴の中、秋の山に入って「つる」を採取した。軽トラック1台分を5人で2時間弱で集めることができた。太いもの細いもの様々である。自慢のうでを発揮して楽しい一日を満喫してもらえるだろうと準備が整った。 |
木津川下流河川保全利用委員会、 この日(15日)は3人から住民の意見が発表された。川は川として利用すべきだ、という立場から、11月に占用期限を迎える運動広場について、住民からは、が草刈などを行って大切に環境を守りながら、ゲートボールや消防団の訓練や競技会、小学校の遠足など多目的に使用されていることが発言された。そして、以前の木津川に近づけたいと言う木津川を心から見守っている意見が述べられた。委員からは、この現状はむしろ川を川らしく保全して頂いているのではないかとの発言があった。 |
毎週木曜日午前10時から12時まで開いています。気楽にお越しください。分からないところをお互いに研究しあいましょう。無料です。 お持ちの方はノートパソコンご持参ください。 |
(1)100の野草と花をメーン展示 京田辺の花ベスト10を選び出してもらう
コンピューター写真とラミネートで以後の使用にも耐えうるものを作る
(2)普賢寺川への水質保全 原木から切り出し作業と炭焼き作業 埋設作業 測定作業
(3)マンボの樹木伐採 過去と現在の対比
(4)物品販売 柿 味噌 炭 木酢液 堆肥販売
(5)どんぐりで遊ぼうコーナー
(6)ロボット実演と教室成果発表 ロボット制御体験 新型ロボット機材販売
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